旅立ちの時

Time flies fast! 今年もマグノリアの白い花が咲きました。ウグイスの鳴き声が木々から、ひばりの歌声が空に響きます。旅立ちの時がやって来たサインです。今年1年ゆらりっこでたっぷり遊んだ子どもたち。そのうちの何人かが幼稚園や小学校へ上がるため卒園するのです。思えば去年の3月もこのマグノリアの花が満開でした。園長がママや子どもたちに「この花はあっという間にままるで涙がこぼれ落ちるように散っていきます。それは悲しい涙かな?嬉しい涙かな?どちらだと思いますか?」と問いかけたのを思い出します。 ゆらりっこの自然の中で過ごすとその答えが分かります。ゆらりっこの皆は自然の中で遊ぶのが大好き。冬眠から覚めたアマガエルを追いかけたり、野花を摘んで花束にしたり、ときにはつくしの花束だったり、アップダウンの道を何度も往復したり、木登りはどんどん高くなっていく。 別に私たちは何も教えていません。子どもたちが自分の感覚で体を動かします。我が子もそうでした。虫が苦手で自然の中での遊び方が分からない都会育ちの私が、ここでどう過ごして良いか分からなかったのです。でも子供は自分で発見していました。色々なことを考えてやってみて工夫してまたやってみる。子供の遊びは無限大なんだと知りました。そして自然は飽きないんだということも!私はここで子どもたちが腹の底から笑っている姿を見るのが大好きです。子どもの”できた!”の瞬間の顔が大好きです。水たまりや泥んこの中で転んでうわぁ~んっ!て泣いている顔も可愛くてたまりません。大切な瞬間の顔、しっかり目に焼き付いています。 今年度最後の未就園児クラスは人参とジャガイモを植えました。これから新しく始まるゆらりっこクラスで育てる畑です。土を触って、種を植えて、育てて、収穫して、味わう。 楽しみなことがいっぱいです。 手作りの修了&卒園セレモニーでは歌をプレゼントし合いました。私とフェイシー先生は”You are my sunshine~Open up your heart”をダンスしながら歌い、ママたちも何と同じ歌”You are my sunshine”、トミーからはサプライズの日本語のオリジナルの歌でした。思わず目が潤んでしまいました。 ゆらりっこを英語塾でないと思われる方もいらっしゃるかもしれません。確かに英語だけを教える場所ではありません。この環境ではそれはできません。 ゆらりっこで過ごすようになったら五感が刺激されて、体が鍛えられて、英語が自然に耳に入って、食べ物が身近になって、自然を肌で感じられて、考え方が柔軟になった。自覚しないまま学んでいました。気が付いたら子どもが教えてくれていました。 ”雨は大切。お花や野菜や森が喜ぶから。” ”カブトムシは死んじゃうけど大丈夫。土に還るから。” ”お花が散ってもね土になってまたお花になるんだよ。” ”ゆらりっこ大好き。だってすっごく楽しいんだもん!” 他には探せない場所だと実感しています。

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