Last day of Camp. Thank you for everything!キャンプ最終日。全てに感謝!
8月4日金曜日、キャンプ最終日は3時スタートです。
実は午前中、通常のトドラークラスがありました。
お昼に一旦家に帰った私とトミー。
帰らずに残った子も。凄い!
最終日のメニュー。
Making rosemary crown
Achievement ceremony
BBQ
Campfire
Fireworks
昨年のキャンプでも作ったローズマリーの冠。
香りがとっても良いのです。
虫よけにもなるし、子供たちが頭につけると本当に可愛い。
我が家の庭のローズマリーをダンナが切ってくれました。
あれ?ちょっと短いね~。確か…去年は2本使いましたよね?
そうだったっけ?忘れてた~!
でも、そこはゆらりっこキッズ、それならそれで工夫して作ります。
オレは輪ゴムがあるからそれで伸ばす。
ぼくはキウイのツルを使うよ。
この柔軟性、さすがゆらりっこ!
ローズマリーの冠をつけながら外で歌ったり、ゲームをして楽しみました。
その頃ダンナとLittle TommyのパパはBBQ&
キャンプファイヤーのスタンバイをしてくれました。
男同士、話に花が咲いたみたいで嬉しい。
さぁ、修了式を始めます。
今年の子供たちへのプレゼントは、皆んなが描いた絵です。
昨日の休みの日、ダンナが皆んなの絵を16枚にカットしました。
息子がヤスリで角を滑らかにしました。
私が裏側にメッセージを書きました。
一人一人の名前を書いて、プレゼントは完成です。
みんなどんな顔するかな?喜んでくれるかな?
そんな会話をしながら作業をしました。
トミーと一緒に一人一人に渡していきます。
みんな、何年後かにまた集まろうね。
このピースをパズルのように合わせて、また、絵を完成させようね。
うわぁ~!凄い~!絶対集まらなきゃね~!
子供たちの嬉しそうな顔!
良かった。
皆んなに渡し終わると、トミーからサプライズが…。
『MegとTakが一生懸命準備をしてくれてる時、僕はそこにいなかった。
サマーキャンプの内容を考えたり、準備とか、何一つしていない。
全てここにいるMegとTakがやっているんだ。
二人が強い意志を持ってゆらりっこのビジョンを描いている。
僕には出来ないことだ。
ここに感謝の気持ちとして、ネイティブアメリカンの羽のペンダントを贈ります。
ネイティブアメリカンは、この羽を友情・真実の証として贈る習慣があるんだ。』
そう言ってお揃いの素敵なペンダントをプレゼントしてくれました。
サプライズにびっくりの私とダンナ。
トミーの気持ちが嬉しい。ありがとう、トミー。
ママたちにも一言ずつ感想を言ってもらいました。
みんなそれぞれ嬉しいことや、発見や驚きがあったようで、
参加して良かったと言ってくれました。
私からはこんな事を言いました。
『君はどう生きるの?ってことを、今子供たちが体に吸収していると思う。
生きていく上で指針となるようなことを、今知らない間に全身で学んでいると思う。
子供だけでなく親も。
私はゆらりっこで色々なことを学んでいます。
幾つになっても、学ぶことってたくさんあるんだなぁって思います。
ゆらりっこで色んなこと学びましょう!』
最後はダンナから。
『僕はゆらりっこに来るといつも思う。
今日も虫がいて良かったって。
今、世界中で虫がどんどんいなくなっているんだって。
でも、ここはありのままの自然がいっぱいで虫もたくさんいる。
何より、この場所を一人で作りあげて、僕らに解放してくれるオーナーの想いに感謝しよう。
そして、この素晴らしい場所をこれからもずっと守っていけるよう、皆で考えて行こうね!』
本当にそうだ。
私たちは幸運にもゆらりっこで育っている。
全てはこの場所が存在しているからだ。
見えないところでいつも汗だくになっている人がいる。
それを忘れてはならない。
オーナーには感謝の気持ちでいっぱいだ。
バーベキューと花火で今年のサマーキャンプは無事に終わりました。
バーベキューではテキパキと動くママたちに、助けられました。
暗くなってきたら子供の姿が見えなくなる。
車のライトでずっと照らしてくれました。
ゴミもみんなで持ち帰りました。
また来年もできたらいいな。
私も含め、みんな変わっているだろう。
新しい自分に会えるだろう。
でも、一番見たいのは子供たちの成長した姿。
またうるっとしながらそうめんを食べるかもしれない。










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